古風でおしゃれな新しい名前~女の子編~Vol.3
私が子供のころは友人と名前が被ることがあったり、同じ名前の友人が何人かいたりと
名前被りが割とありましたが、最近は珍しい名前も増えてそんな名前もあるのか!と驚くことがあります。
今回はVol.3ということで、古風な感じはするけど、どこかおしゃれで人とは違った名前にしたい!という方に、響きは古風でも漢字は今っぽい女の子の名前をいくつか紹介いたします。
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●巫女乙(みこと)
「みこと」と聞くと「御言」や「尊/命」をイメージする方も多いと思います。漢字は異なるもののそのイメージから神や天皇などの目上の人を連想する方も多いのではないでしょうか。
「巫女」も神に仕える女性のことを指し、祈祷をしたり神楽を舞うなどから神聖な感じがしますよね。
「乙」は2番目という意味を持ちますが、「乙女」や「乙姫」などから可愛らしい印象を与えてくれます。
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●弥代唯(やよい)
「弥」は「やさしい」「あまねし(広くいきわたる)」「とおい」という意味を持ち、「成長」や「広がり」、「豊か」なイメージがあります。
「代」は「世代」や「時代」など大きな時間を意味し、壮大な印象があります。
「唯」は「唯一」や「他にはない」、「ひとつだけ」などの限定の意味を持ちかけがえのない存在という願いが込められます。
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●芽愛子(めいこ)
少し当て字っぽいですが、響きが可愛らしい名前です。「芽」は文字通り草木などの芽を指します。
芽は「芽生える」、「成長」、「始まり」など生命の力強さを感じることができる漢字です。
「芽愛」だと古風というより今どきっぽさが出てしまいますが、そこに「子」が付くことで少し古風な印象になります。
「子」という漢字は昔の人の名前のようで最近では避ける方も多いようですが、この漢字には「一(はじめ)から了(最後)まで貫く」という意味があります。
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●恵麻(えま)
「えま」も「絵馬」を連想させることから「みこと」と同様に神聖なイメージを与えてくれます。
「恵」には「思いやり」や「施し」、「賢い」などの意味があり、思いやりがあって知的な子に育ってほしいという願いが込められます。
「麻」は成長が早い植物なので成長を願う意味が込められます。
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