赤ちゃんの個性的な名前~女の子編~vol.5
キラキラネームや古風な名前など、今は様々な名前がたくさんあります。
名前を耳にしただけでは、もしや外人?と驚いてしまうような個性的な名前も多く耳に残ることもあるでしょう。
名前の世界でも、グローバル化が進んでいるのかもしれません。
外国人からも親しみやすいと、コミュニケーションも簡単に取れると期待できるので、これからの時代には良いかもしれませんが、日本人には少し聞きづらい部分もあるでしょう。
そこで今回は、外国風ではありますが、感じを使った女の子の名前をいくつかご紹介していきます。
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●來玲愛(くれあ)
クレアという名前は海外だと明るいなどの意味があります。
「來」は未来の「来」の旧字体なので未来や将来などこれからのことなどを意味し可能性などを感じるでしょう。
「玲」は玉のような美しい様を表し、玉の涼しげに鳴る音の形容でもあります。
そこに「愛」を組み合わせることで女性らしく美しい響きになります。
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●眞莉亜(まりあ)
聖母マリアから取ったような、人徳を極めた印象を与えます。「眞」には嘘が無くまことであるなどの意味があり、偽りのない真っすぐな子に育ってほしいという願いが込められます。
「莉」は本来意味がない字になりますが、調べてみるとジャスミンの意味を持つようになったのだとか。形が可愛らしいことから女の子の名前によく使われています。
「亜」には二番目という意味があることから謙虚さなどを連想させます。
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●瑠奈(るな)
「luna」はラテン語で月などを意味し ローマ神話では月の女神のことを指します。
「瑠」は宝石のひとつ「吠瑠璃」の略でこの宝石は深い青色でとても美しいとされている漢字。
宝石のように大切に思う、宝石のような美しい子に育ってほしいという願いが込められます。
「奈」には「大」という末広がりの字が含まれています。末広がりは昔から縁起が良いとされ人気の漢字となっています。
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●華恋 (かれん)
読みは「可憐」をイメージさせ、女性らしい響きの名前になっていて人気の名前。
「華」は「花」よりも煌びやかな意味があり、すぐれて美しいものを指します。
「恋」は他人を思いやる気持ちや情愛の意味があります。
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